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このブログを運営しているMuscle@Leaderです。
現在は、複数店舗の管理とマネージャーとして30名ほどの部下を育成中です。入社1年以内に過去最高売上を達成し、管理者としてのキャリアをスタートさせました。
若手リーダーとして奮闘する皆さんが、日々の悩みや壁を乗り越えて成長できるよう、私の経験や気づきを共有しています。皆さんの成長に少しでも役立つ情報をお届けできれば嬉しいです。
1. エピソード(リーダーとして失敗した過去)
「結果だけが全て」と考えていた過去の自分
私は以前、仕事において「結果」や「正論」こそが全てだと考えていました。感情は仕事には不要であり、それを表に出すことは「弱さ」や「怠け」と感じていたのです。このような考え方やストイックな行動に共感してくれるメンバーも一部いましたが、ほとんどの人には「怖い」「やりづらい」「圧迫感や緊張感が強い」といった印象を与えていました。
その結果、チームはまとまらず、私自身の仕事の成果も思うように出ませんでした。
転機となった上司の言葉
そんな状況を変えるきっかけとなったのは、今の会社に転職してからのことです。ある日、上司から言われた言葉が心に響きました。
「結果だけ出せばいいの?俺はどんな風に君と接してきた?
この言葉を聞いたとき、私は驚きました。上司は私にただ結果を求めているだけではなく、自分自身がどのようにサポートしてきたかを問いかけていたのです。この一言は、私に「過程」や「人との関わり」の重要性を考えさせる大きなきっかけとなりました。
それまでは「部下は結果を出すべきだ」と思い込んでいた私ですが、この言葉を受けて、初めて「自分がどのように相手に接してきたか」を振り返るようになったのです。
「行動の理由」を探ることの大切さ
そこから私は、人の行動には全て理由があると考えるようになりました。「怒る」「悲しむ」「黙る」といった相手の行動を観察し、その裏にある理由を考えることを意識したのです。
この姿勢を持つことで、相手の気持ちや背景を理解し、ただ結果を求めるだけではなく、一緒に納得できる道を探るようになりました。
新しい軸としての「納得」
こうした経験を通じて、「納得」こそが私の軸の一つとなりました。相手と向き合い、その行動や感情の理由を探ることで、信頼関係を築き、チームとして成果を出す土台を作れるようになったのです。
2. サイト運営の理由とビジョン&目標
私は、中間管理職は「組織の心臓」であると考えています。心臓がしっかりと機能しなければ、組織全体が成長することはできません。トップの方針も、現場の努力も、その中心である中間管理職の力なくしては形にならないのです。
しかし、現実の中間管理職は、上司と部下の板挟みに悩み、多忙なタスクに追われ、自分自身の成長を後回しにしてしまいがちです。その結果、ストレスを抱え込み、思うように成果を出せない状況に陥ることも少なくありません。
私はそんな中間管理職の方々が、自身の成長の機会を掴み、組織をより良い方向へ導く力を発揮できるように、「学び」と「共有」の場を提供したいと考えています。このブログでは、私自身の経験や日々の業務から得た気づきをもとに、以下のような情報を発信していきます。
- マルチタスクをこなしながら成長するヒント
- 組織を動かすためのリーダーシップ術
- 仲間とつながり、学び合えるコミュニティーづくり
中間管理職として奮闘する全ての人が、このブログを通じて「インプット」を重ね、それを「行動」に変えることで新たな可能性を切り拓く。そんなきっかけとなる場所を目指しています。一緒に学び、成長し、未来を創造していきましょう!
3. プライベートな趣味の紹介
名前の通り、筋トレが大好きで、週に5〜6回ジムに通っています(笑)。また、キャンプが趣味で、デジタルデトックスを兼ねて、半年に一度、自然の中でリフレッシュしています。これらの時間は、頭をリセットして、日々の業務に向き合うエネルギーを充電する大切なひとときです。納得し、自ら行動に移す環境を作ることだと実感しています。